【米語・米国】「ベトナム化」は「ゲリラ戦が延々続く、泥沼のような消耗戦」じゃない?!
学がないので、びっくりした。
Readers Plus第二版を引いていたら、Vietnamizationは、「ヴェトナム化」と書いてある。
だが、日本語で「ベトナム化」と言えば、「ゲリラ戦が延々続く、泥沼のような消耗戦」である。
だが、英語のベトナム化Vietnamization、つまり英米人が何を「ベトナムのような状況」と考えるかというと、「米国が手を引いて、ヴェトナム人に肩代わりさせること」なんだそうだ。
全然、意味違うじゃん!
日本人が「ベトナム化する」と言っている意味が、多分、英米人には理解不能だろう。
アメリカ人は「自分達が手を引く事=ベトナムに正義と民主化がなくなる事」とか、勘違いするだろう。
つまり、Vietnamization=「ベトナムが神に見捨てられた土地、つまり地獄になる」とか、勘違いしてるんじゃないかな。
自分達が神に選ばれた国民とか錯覚しているわけだし。
ベトナムの地獄は、恐らく、「アメリカ人がやってくる事」とか「無差別爆撃をかけてくる、悪魔のようなアメリカ軍が来る事」「理由なく殺戮される事」を差すと思う。
ベトナム人の知人はおりませんが、多分、ベトナム人はそう思うだろう。
我々が、「このままじゃ、ベトナムの二の舞になる」とか「イラクはベトナム化する」とか言っても、「米国が手を引く」としか考えないんだろうなあ。
「米兵が、ベトナム戦争の時と同じように、無差別にイラク人を虐殺していき、最終的に嫌気が差した米兵中心に、さしもの米国でも反戦運動が起こる時は必ず来る」と日本人が考えているとは、米国人なら思いつけないだろう。
今の米国人は、戦時中の日本人と似た心性になっていると思う。
「我々には、正しい神がついている」「だから、負けるわけもない。非難されるわけもない。必ずアジアの民衆は日本人に感謝するはずだ」とか言う奴だ。
米国人についている神は、どう考えても、イエス=キリストではない。
人殺しが好きな神様だから、ピューリタンが信じていたのと同じ、血に飢えた「神」だろう。
ピューリタンと言えば、北米インディアンを無差別虐殺した、血塗られた人々なのだから。
アングロサクソンはいつ、どこで、北欧神話のトールと寛容を説くイエスを取り違えるようになったのだろう。
とても、不思議だ。


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