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December 08, 2004

【企業倫理・人権侵害】ボパール事故に関するリンク、覚え書き

インド・ボパールBhopalの事故は、1984年に16000名以上の死者が出たにも関わらず、米化学企業ユニオン・カーバイド社が責任を負わずにいることに関して私が知ったのは、NHKのドキュメンタリー番組である。

BS世界のドキュメンタリー「インド・ボパール化学工場事故 20年目の検証」(2004年12月2日)。http://www3.nhk.or.jp/omoban/main1202.htm
日本では、以前からほとんど報道されないのではないか。

現在、インドの被害者団体が補償を求める訴訟を起こそうと準備中である。
詳しくは、うにさんのブログ「壊れる前に…」の「ボパール+20」をご参考頂きたい。
ちなみに、うにさんのブログ「壊れる前に…」を読んで、アルンダティ・ロイ氏とその著書「帝国を壊すために -戦争と正義をめぐるエッセイ-」(岩波新書)
を知った。
下記は、ボパール事故とユニオン・カーバイド社、ユニオン・カーバイド社と合併したダウ・ケミカル社に関するリンク、覚え書きである。

日本国内において、米化学最大手ダウ・ケミカルの日本子会社、ダウ・ケミカル日本(株)は最近、トラブルを起こしている。
日本消費者新聞社のWebページに
「ダウ・ケミカルを厳重注意=未承認遺伝子組み換えコーン混入で環境・農水」という記事がある(2004年11月01日配信のニュース)

そんな折、突然、こんなことが起こっている。
「BBC、偽広報信じ誤報 ネット取材予約、身元確認せず」(朝日新聞)
まず、この事件をgoogleで検索しようとしてはいけないらしい。
googleでは出てこないようになっている。朝日もタイトルになぜか、ユニオン・カーバイド社やボパールの文字を表示しない。
つまり、googleではヒットしないように細工されているらしい。

以前、英軍がイラク人捕虜を虐待したと報道がありそれがガセネタだった(英文)と言われたことがあった。
本来の問題から一般市民の注意を逸らすために嘘っぽく演出するために、この記事はでっち上げられたのではないかと思っていたが、同じ手法をダウ・ケミカル社は使っているのだろうか。

【注意】途中で検索しているうちに、ボパール事故とユニオン・カーバイド社に関する情報を調べている途中に多数エラーが出て、頻繁にタブが閉じる等のトラブルが起きた。
以下のサイトを見る場合には、アンチウィルスソフト・スパイウェア検出ソフト等を新しいバージョンにして、閲覧後はチェックとInternet一時ファイルとCookieの削除をお勧めする。
上記のようなトラブルを見たい方は、ユニオン・カーバイド社関連企業の送ってくるCookieをすべて拒否してほしい。ただし、私の場合はFlashPlayer等が突然消えるトラブルが起こっているので、嫌な人はCookieを拒否しないでほしい。
ちなみに、Powered by googleではエラーが出ないようだ。
不思議だ。

関連記事は有料だが
日刊ベリタ「15万人が後遺症に苦しむ 企業責任追及の動き高まる ボパール事故から20年」(未読)

ダウ・ケミカルとデュポンは、合弁会社デュポン ダウ エラストマー ジャパン(株)を作っている。
デュポン ダウ エラストマー ジャパン株式会社の、「事業所・関連会社一覧」から、関連会社のリンクとして、ダウ・ケミカル日本株式会社(英文のみ)へのリンクがある。
なお、ダウ・ケミカルとユニオン・カーバイド社は2001年に合併しているので、ダウ・ケミカルのページには
ユニオン・カーバイド社へのリンクがあり、
"Union Carbide Corporation is a wholly owned subsidiary of The Dow Chemical Company."と書かれている。

ユニオン・カーバイド社の社歴のページに、
"1984 In December, a gas leak at a plant in Bhopal, India, caused by an act of sabotage, results in tragic loss of life.
http://www.unioncarbide.com/bhopal/"とあり、このページは
http://www.bhopal.com/に飛ぶ。
bhopal.comは、あくまでユニオン・カーバイド社が自社に責任が無いという説明のためのページである。決して、被害者の意見は書かれていない。
"our statement regarding the tragedy"として
http://www.bhopal.com/ucs.htm
"details our response"として、
http://www.bhopal.com/irs.htm
"other historical and legal information about the incident"として
http://www.bhopal.com/chrono.htm
"The Bhopal Plant"
http://www.bhopal.com/plant.htm

最後に、水俣フォーラム第21回セミナーの「アジアの環境汚染と水俣病」谷洋一・アジアと水俣を結ぶ会事務局長の講演を読んで頂きたい。
http://www.southwave.co.jp/swave/8_cover/cover_199917.htm
他人事ではありません。
昭和電工には、ユニオン・カーバイド社との合弁会社(ユニオン昭和)がある。
ソニーにもあったが(「ソニー・エバレディ」)が解消(1986年「ソニー・エナジー・テック」と社名変更)。
住友化学工業には、住友ダウがある。
旭化成も中国にダウとの合弁会社がある(斯泰隆(スタイロン)石化(張家港(ジャンジャガン))有限公司)。
信越化学工業はダウ・ケミカル前会長が社外取締役、三菱化学の取締役にジョージ・ステファノポーラス氏(現会長)。
大手ではユニオン・カーバイド社とダウ・ケミカル社と関係がなさそうなのは、積水化学工業と東ソー、帝人くらいだ。
日本の企業の体質も、立派かどうかは不明だ。
他山の石にしなければ、同じことをするのは明日かもしれない。

注:一部、サーバーの負荷を考え、リンクを外しているものがあります。




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Comments

りーとさん、こんにちは^^
ニートについての記事にコメントありがとうございました。

それから、ポパール事件についての記事を書いてくださってどうもありがとう。
この問題については僕も関心を持っていながらフォローし切れていませんでした。
メディアへの目配りも行き届いていてとても参考になります。

あっ!!!気がつけばおきにいりのBlogに登録してくださってるんですね!?
なんて光栄な。。。
僕の方もこれはしっかり書いて行かないと。。。不定期更新なのでちょっと恥ずかしい気もするのですが。。。^^;

本当にありがとうございます。僕のBlogやHPでもリンクを張りたいと思います^^

これからもどうぞよろしくお願い致します。

diaさん、コメント有り難うございます。

同じ問題意識を持っているブロガーの方達は、大切な仲間・友達だと勝手に思ってます。
持病もあるものだから不精者なのでTBやコメントが送れやすいですが(言い訳がましい(笑))、大目に見てやって下さい。
これからも宜しくお願い致します。

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