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April 27, 2008

解離性障害の話

 ※改定 8月17日

先日SNSの知人が解離性障害らしいという話を聞いて、解離性障害の説明と「五番目のサリー」の話などした。
アドバイス通りに受診されたそうで、問題はないけど、……。
情けは人のためならず。
よく考えたら、私自身が5回ぐらいは起こしてた気がする。
多めに見積もることになるが、全部激怒した時にだ。

五回のうち、一回だけを医師は「ああ、それは確かに解離性障害だね」と認めてくれたが、他の四回については首をひねられた。

一回目。一年一学期、祖母に激怒した後急に、男の子っぽい性格に変化し怒りっぽくなった。

二回目。19歳、親戚の墓石の件で父と激突、大げんかになった。その後しばらくして気づくと、自分には複数の人格があるような気がし出していた。

三回目。30代、会社の上司に誤解されて苦しい状態で過労になった時、意識が戻った時には、そばにいた継母が青い顔をしていた。
見覚えのあるタイトルの本が山積み...。買うほどではないと全部思っていたのにだ。
「このままだと死んじゃうよ~」と、泣きじゃくりながら継母に深夜電話で訴えたそうだ。
翌朝慌てて上京した継母が目にした「私」は、まるで子どものような屈託のないキャラになっていた。
二日ほど、買い物をねだってばかりいたそうな。しかも、本ばかり...。
こんな娘は見たことがない。普段はどちらかというとおっさんのような性格で、時々性別男と間違えてるような人間だ。継母は相当おろおろしたそうだ。

四回目は知人の死がきっかけらしい

五回目はベタナミンの副作用が出た後だ。

普通、解離性障害は日本では米国のような劇的な人格交代はないらしく、記憶を共存することも多いらしい。
性格は激変するが、元人格とは微妙にコンタクト取れてる。

ベタナミンはリタリンの代替薬だが、その後遺症は本当にきつかった。
色んな意味での現実感覚が薄れてしまい、幻聴・妄想・誇大妄想・被害妄想、色々出て大変だった。
ここに以前書かれた内容も、症状が治まってから見ると、薬の副作用による影響のほうが強すぎる。
そもそも、そそっかしい障害だから、ここにも副作用の痕跡がありありとあるとは...。

で、解離性障害の話に戻すと、五回はともかく四回はあるし、まだ不安定な状況でノイローゼが続いているため、時々子ども人格が浮上してきたりする。三回目の解離の時にも子ども人格が出てきているが、一回目で消えたはずの「女の子」は、時折危機的な折にひょいと閉じこもっていた内部から出てくるらしい。
そして、私がもっと酷い状況にならないように、この子が守っているのである。

普通は性的被害を受けた被害者に多い解離性障害だが、7月に東大病院で見てくださった解離性障害の専門医の方によると、アスペルガーの患者には多いそうだ。
私は評点ぎりぎり、31点以上がアスペルガーのところ、30点だから、もっとよく検査が必要らしい。
アスペルガーの患者になぜ解離性障害多いかというと、人から理解されない精神的苦痛が、解離を起こしやすいそうだ

もしかしたら、発達障害を持っている患者全般に解離性障害を起こしながら気づかない患者は意外に多いのかもしれない。






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